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新しいことにチャレンジしたい人へ。移住はせずに先ずは栃木のローカルプロジェクトに関わろう!

芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋… いろいろありますが食欲の秋が一番しっくりくるライター遠藤です。
この時期になると、気分一新なにか新しいことをはじめてみたいな~と思うことがありませんか?
そのような方にオススメな情報がありますので、ご紹介したいと思います!

「地域のプロジェクトに参加する秋」というのはいかが?

今の暮らしに不満はないけど、何かちょっと物足りない。
何か新しいことにチャレンジしてみたい。
東京以外にも拠点や知人がほしい。
ローカルにちょっとだけ興味がある。
そんな方にオススメしたいのが栃木県が主催するはじまりのローカル コンパス(以下、『コンパス』)です。


2015年にスタートし、今年で4年目。「あなたの暮らしに、ローカルを10%プラスする」をコンセプトに、都市部に住みながら地方とのかかわりを作るプログラムを行っています。

プログラムは大きく2つ用意されており、興味のある内容や地域のプログラムに参加できます。
参加者は1~2回栃木に行き、地域でユニークな活動をする人たちの話を聞き、実際に地域のプロジェクトに関わります。現地の受け入れはすべてコーディネートされているので、特に事前課題や準備などは何もなく、誰でも気軽に参加できるんです。しかもプログラム参加費は無料!移住せずとも地域の方とのつながりができたり、何か新しいことをはじめるきっかけづくりができるので、参加者にとってメリットは大きいと言えます。

プロジェクト参加をきっかけに、人生が変わった人も!

毎年、プログラムの参加をきっかけに人生がちょっと変わったという人がいます。
その一人が、革小物ブランドTre.leather and fabric』のKSK MITAさん

現在、会社員の傍らブランドを立ち上げ、レザークラフト作家としても生計を立てるべく奮闘中です。

もともと趣味で革小物を作っていたKSK MITAさん。
2016年の『コンパス』で、栃木県栃木市で小商いをするプログラムに参加し、地域のマルシェで自身の作品を販売する機会を得ました。そのことをきっかけに自身のブランドを立ち上げ、現在は栃木県内をはじめ、都内でのマルシェにも積極的に出店し、ますますファンを増やしているそうです。

そんなKSK MITAさんに、少しだけお話を伺ってきました。

遠藤:もともとは趣味で作られていたんですよね?

KSK MITAさん:はい、自分のものを作る程度の趣味で始めたのですが、作っているうちに自分以外にも使ってもらいたいと思い始めて。そんな時に『コンパス』の活動を通して栃木県栃木市で小商いができると聞き、「…これだ!」と思い申し込みました。今思い返すと素人なのに何て無茶なことをしたんだと反省しています(笑)。

遠藤:直感と勢い、大事ですよね(笑)!実際に小商いをしてみて、いかがでしたか?

KSK MITAさん:当日は不安な気持ちもありましたが、運営の方々のおかげで失敗するどころか、むしろ多くの方々に作品を手に取ってもらうことができました。この時にお客様の笑顔を見て、「ものづくりを通して、人が笑顔になることがこんなにも素晴らしいことなんだ。」と感じたのです。

遠藤:そしてこの経験がきっかけとなり、ブランド立ち上げに至ると。

KSK MITAさん:はい、もっと自分の作品を体現したいと思い『Tre.leather and fabric』を立ち上げました。それまではまさか自分でブランドを作るとは、思ってもいなかったので。それからは、毎夜ひたすら作品を作り続けています。

遠藤:KSK MITAさんにとって、『コンパス』がライフスタイルを変える大きなきっかけになったんですね。最後に、『コンパス』に興味がある方にメッセージをお願いできますか。

KSK MITAさん:大袈裟な言い方かもしれませんが、『コンパス』を通して、本当にやりたいことを見つけ人生が変わりました。長い人生で何がやりたいのかわからない、模索中の方がいらっしゃいましたら『コンパス』を始めとする、地域と関われるイベントに参加して見てください。すぐにやりたいことを見つけるのは難しいと思いますが、きっかけやヒントがそこにあります!」

Ksk Mitaさんのように、『コンパス』への参加をきっかけに自分の趣味や特技を活かして新しいことをはじめる方が増えています。
しかし、誰もがこのようなスキルを持っている訳ではないですよね。特別なスキルを持ち合わせてはいなくても、ここでの出会いをきっかけに地域の方と意気投合し、団体を立ち上げ、首都圏と栃木を行き来するツアーをはじめた方もいます。きっかけをどう活かすかは自分次第。まずはきっかけを作ることからはじめてみませんか。

今年のプログラムのテーマは”古民家やパブリックスペースの活用”!

2018年の『はじまりのローカル コンパス』のプログラムは10月からスタートします。
まずは10月13日、14日、里山広がる栃木県市貝町(いちかいまち)を訪れ、広々とした芝生にて野外シアター&マルシェの開催運営に携わります。ハロウィンパーティーをイメージしたイベントを皆さんで作り上げますよ!

2日目には地域の古民家で暮らす方のおうちを巡り、里山や古民家での仕事や暮らしについて話を伺います。

そして10月20日からは、東京から約90分の距離にある栃木県下野市(しもつけし)の全3回のプログラムがスタート。

「笑い× 地域の資源」で賑わいをつくるをテーマに、「浅草のような寄席演芸小屋を創る」プロジェクトに参画します。地域の方が集い、笑いのある場を皆さんで作っていきましょう!受入団体のメンバーは20~30代を中心とし、芸人、市役所職員、デザイナー、医療関係者など、濃いメンバーがお出迎え。まちを見たり、そこで暮らす人の話を聞くのはもちろん、プロから地域のwebサイトの動画制作について学ぶ機会もありますよ。

いずれのプログラムも、受け入れメンバーが個性豊かで、とても楽しく実りある時間を過ごすことができそうです。
栃木にゆかりがなくてもOK!
両方のプログラムに参加するのもOK!
この秋、ぜひローカルを舞台に新しいチャレンジをしてみてください。

Information

◆はじまりのローカル コンパス
https://www.hajimari-local.jp/

◆暮らしとしごとをめぐる旅(市貝町編)
10月13日、14日開催
https://www.hajimari-local.jp/event/18short05/

◆ひととまちとつながる旅(下野市編)
10月20日(@東京)、10月27日、28日、11月17日、18日(@下野市)
https://www.hajimari-local.jp/event/18long/

◆お問合せ(はじまりのローカル コンパス事務局)
https://www.hajimari-local.jp/contactus/

 

 

 

 

遠藤ゆり子

これまで世界30カ国を旅し、最近は国内のローカル旅にシフト。また、旅にとどまらず、“東京に住みながらローカルに関わる”をテーマとしたライフスタイルを実践。地元の栃木と東京を行き来し、栃木の知られていない素敵なモノ・コトを見つけて発信中。 グルメ好きで、カレーマイスターやティーアドバイザーの資格を持つ。外出先で美味しいものに出会うことが何よりも楽しみ。夫、子どもとの3人暮らし。

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