【東京】目黒の奥地で出逢った、リピートしたくなる隠れ家カフェ

2017年7月にオープンした、目黒川沿いで偶然見つけたカフェ『FITZROY』。大鳥神社交差点近くの印刷工場をリノベーションした複合型コワーキングスペース「Impact HUB Tokyo」の一角にあります。店名の由来にもなっているというフィッツロイは、メルボルンのボヘミアン文化の発祥地。カフェやバー・ギャラリー・アートスタジオ・ブックストアなどなど、多様なカルチャーが共存し発信されてゆくこの街にインスパイアを受けたのだそう。今回はそんなリピーターが多いおしゃれな隠れ家カフェをご紹介します。

作り込みすぎない、温かみのある内装

ウッド調をベースとしたナチュラルなインテリアと、程よく佇む植物。

店内でくつろいでいると、どれだけ居ても苦にならないくらい、ゆったりとした時間が流れているような感覚になります。

 

店内を奥に進むと会員制コワーキングスペース『Impact HUB Tokyo』があります

※ Impact HUB TokyoはカメラNGだったので、撮影は止むなく断念。。。

毎日の出逢いが、まるで旅の世界にいるようなお店

「自然と人が集まる、人との繋がりと出逢いがコンセプト」

というFITZROYファウンダーでありバリスタのMASAさんの想いが体現された落ち着きがあり心地の良い空間です。

サイクルパーツを用いたインテリアアイテムも

店主のMASAさんはバリスタの他、フォトグラファーとしての活動(MASH JAPAN PREIER2015“BEATIFIC”やTRACK BIKE UNION etc…)でも注目される人物。

サイクルキャップやスプロケットなどを用いて、さりげなくアレンジされたインテリアアイテムも面白いです。

フローラルからスパイシーまで、多様なコーヒー豆を楽しめる

このお店ではMASAさんがオーストラリアのメルボルンで味わった数々のコーヒーを元に、厳選されたコーヒー豆を使用。

オーストラリアはどの地域もカフェ文化が発達している国と言われており、ほかの国にはない独自のカフェ文化が存在しています。

例えば『ロングブラック』、『ショートブラック』、『フラットホワイト』というあまり日本では聞き馴染みのない呼称のエスプレッソドリンクもあります。

後ほどフラットホワイトについては簡単にご紹介しますね〜。

コーヒー豆のロースト度合いを示すサンプルまでご丁寧に置いてありました。

とても分かりやすいですね。

焼き菓子職人がデリバリーするメニューも魅力的

不定期に入荷するというこちらの焼き菓子。シーズン毎でメニューが入れ替わるらしいです。

ブラウニーも気になるし、『+200円ではちみつジェラート』も捨てがたい。。。

悩みに悩みながらも、まずはMASAさんのオススメでフラットホワイトをオーダー。

冷めても美味しい、フラットホワイト

後ほど紹介しますとご案内した『フラットホワイト』(¥550+tax)

実はオーストラリアとニュージーランドでは最もポピュラーな飲み方のエスプレッソドリンクなんです!

 

カプチーノやカフェラテと異なりフラットホワイトは使用するミルクの量が少ない為、エスプレッソの味が濃いのだそう。

なので「普段のラテよりコーヒー感があるものが飲みたいなー」というときにはとてもオススメ。

北海道産の牛乳で作るFITZROYのフラットホワイトは優しい口当たりで、冷めてもコーヒーの旨味が損なわれることなく最後の一口まで美味しく飲むことが出来ます。

絶品!はちみつジェラート

注文しようか迷った結果、頼んで正解だった『はちみつジェラート』(¥380+tax)。

はちみつとバニラそれぞれの甘さバランスが絶妙で、さっぱりとした口溶け。

暑い時期はもちろん、冬場でも美味しく頂けます。(ちなみにこの日はバッチリ寒い日でした)

コーヒー以外も多方面な角度から発信していきたい

「『オトナの駄菓子屋』みたいな、誰が行っても友達になれたり、自分の考えや意見を自由に語れる場所になったらと思いますし、答えはないけど出来るだけ正しいこと・自分が気持ちいいと思える事を見つけて、アウトプットできるキッカケになるような場所になったら嬉しいなぁ」

と語るMASAさん。

「メルボルンのフィッツロイのように、ファッションや多様なカルチャー・音楽など、ライフスタイルに密接なものをここから発信していきたい」

 

と、かなり要約してますがこんなやり取りをかわす事かれこれ2~3時間、、、気づけば窓越しの景色はすっかり夕闇に。笑

長居が過ぎたので「また来ます」と伝えお店をあとにしました。

 

ちょっと立ち止まると瞬く間に置き去りにされる程デジタル化、細分化が拡張してゆく世の中で

「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」のような、

これからの人生で本当に大切なものはなんだろう?と余韻混じりに思考がが巡り巡る、そんなコーヒースタンドでした。

Information

『FITZROY』
〒153-0063
東京都目黒区目黒2-11-3
WEEKDAYS: 10am-6pm
WEEKENDS: 11am-7pm
http://www.instagram.com/fitzroytokyo

タカハシ ヒロキ

アパレル業界で経験を積み、古着・ブランドのカテゴライズに縛られないスタイリングを得意とするファッションギーク。 またファッションだけでなく、コーヒーやフード関連の見聞センスにも定評がある。 昨今はモデルやフォトグラファー・DJなど活動の幅を着々と広げており、その勢いは増すばかり。 年内に自らが撮りためた写真を個展形式で展示する予定。

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