人生が変わるかも?好きや夢を叶えるのに先ず始めること

小さい頃、いつかは叶うのではないかと思っていた夢。みなさんは実現したい「夢」や「好きなコト」はありますか?それを実現するためには時間と労力、資金が必要だと思います。でもそのために他の仕事もしながら頑張らないといけない・・・好きなコトをやり続けても「お金」にならなくてやめてしまう。などなど、現実的時間、労力、お金のバランスが整わない状況が多いのが現状ですよね。今回はそのような人に、そして応援する人にとってもみなさんの「夢」や「好きなコト」が共有財産になるドリームシェアリングサービスが登場したのでご紹介します。
夢に寄り添える生き方を叶えてくれる
筆者も今はトラベルライター、音楽制作など様々な「好き」を中心に夢を叶えようとしています。その活動の中で日本の人に「そんな生き方もあったんだ、そんな選択があったんだ」と今いる世界では感じられない生き方や世界の情報をお届けしたいという思いで記事執筆や取材もしています。そのため海外も多く一人でやれる時間や滞在資金など多くの問題や困難もあるんです。また、音楽活動に関しても実際に一緒に過ごす現場では様々なアーティストがいて素晴らしい才能があるのに生きるための仕事をしなければならず、作品を発表する場が少なかったり、作品を作る時間すら限られてしまうアーティストも多いのだなと強く感じています。「そんな人たちが上手に生きていくにはどうしたらいいのだろうか?」と疑問に思っていたらこのようなサービスが登場しました。
夢を持つ人と夢を支援する人が出会い一緒に歩むコミニティ
今回新たに登場したサービス、『フィナンシェ(FiNANCiE)』とは、夢がみんなの共有財産になる、ドリームシェアリングサービスで、夢を持つ人(ヒーロー)と夢を支援する人(ファン)が出会うコミュニティです。どうして共有財産になるかというと、夢を持つ人(ヒーロー)がカードを発行し、その夢に興味、未来性を感じた夢を支援する人(ファン)がカードを購入することで活動資金を得ます。そしてファンはヒーローの活動状況や成長を身近に見れるだけでなく、カードを売買することで財産も得れるからです。ファン数が増加し、人気のカードは高く売れるため、初期のファンにとっては活躍しそうな方をみつけて、応援することはとてもメリットがあるんです。
まだスタートしたばかりのこのサービス。今はあまり日本では知られてないテニスのような競技『パデル』の楽しさを広めたいという夢を持つヒーロー(写真両端)やカメラマンを志す女性、ユニークな夢を持った人などがヒーローとして登録中です。
ヒーローを応援する『ヒューマンキャピタリスト』も豪華
もちろん一般の方がフィナンシェの「ファン」になれますが、ファンの中には今までも「企業」や「人」に様々な投資、サポートを行ってきたプロであり、夢を強力に応援する『ヒューマンキャピタリスト』もいます。写真左の株式会社GO代表 三浦崇宏氏や写真左から3番目のエンジェル投資家 中川綾太郎氏、そして写真右のB Dash Ventures 代表取締役社長 渡辺洋行氏などがそうです。運よくそんな方々のサポートも受けられた時にはとっても心強いですよね。
また、元サッカー日本代表としても有名な本田圭佑氏も投資家兼アドバイザーとして就任しています。
お金を得ることでやりたいことにフォーカスできる
2014年4月、慶應義塾大学在学中にdely株式会社を設立し、レシピ動画本数が世界一にもなる動画サービス『クラシル』を運営する堀江裕介氏(写真右)も自身の事業がピンチだった時にこのサービスのFounderでもある国光氏に5000万円の投資をしてもらい助けてもらったといいます。また、彼は今回、ヒューマンキャピタリストの一人です。
堀江氏は「国光さんの合理性のない投資がなければ、今の自分はありません。でも国光さんも僕を応援していただけたことで自分では体験できなかった人生を追体験できたのかな〜と思っています。そうゆう意味ではこのサービスはアーティストなどを応援する人も自分が送れなかった人生を見れたり、体験した気持ちになれたりしますよね」と語ります。
また発表会に登壇した一人、株式会社CREZY CREAZY WEDDING BRAND MANAGER 山川咲氏(写真左)もたった一人でスタートしたウェディング事業を多くの人の助けによって拡大していき、今は約100人のスタッフを抱えています。そのため「このシステムでお金というサポートがあれば世の中に多くのことを成していけるので応援していきたいですね」と自身の経験も踏まえて語っていました。
このサービスは人が人を支え合い、応援し合うことで経済が豊かになっていくシステムでもあります。また夢を持っている人は資金の心配をせずに自分の好きにフォーカスすることができるため生きやすくなり、応援する人はその夢を追体験できるサービスでもあるんです。
先ずは夢があることを発信しよう
今までは時間がないから。お金がないからと諦めていたことありませんか?そこであきらめるのではなく、このようなサービスでサポートを求められる時代になっています。先ずは夢があることを発信していくことも大切です。そして応援する人もモノではなく自分の好きな人や思いに心を動かされ、お金を払いたい時代なのかもしれません。
ぜひ、この面白いサービスで夢を持っている人は夢を叶える第一歩を歩み始め、サポートしてみたい人はその思いに共感して支援してみてはいかがでしょうか。
Information
フィナンシェ(FiNANCiE)