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無人販売ができる日本はやっぱりいい国

【コラム①】旅先の一瞬、美しいものを切り取るのが好きな旅人。バックパッカーを通して中南米・アジアなど僻地へも女性1人で旅をする。世界50カ国以上を渡航。世界を見て様々な人に出会うことで幅広い価値観を得る。現在はトラベルライターとしても活躍する「言葉を紡ぐ旅人」。そんな旅人が日々感じたことを「つぶやく」コラムです。

コロナの自粛生活で感じた日本のよさ

Vitamin colorの薔薇。無人販売の花屋さんで購入しました。

やっぱり日本はいい国ですよね。田舎だけでなく、東京で無人で販売できるのだから。
ロックダウンしていたNYは治安が悪化して外に出ればバイオハザードのようだったと聞きます。そうやって海外ではなかなかそうも上手くいかない国も多いです。

コロナの今の状況で始まったこの無人販売というシステム。中目黒などにも近い都内の普通の花屋さんがコロナ対策のために始めた策。
人と接しないから感染確率もお互い低くなる。

貼ってある値段を箱に入れるのですが、お店もお客様を信頼する。
お客様も当たり前のようにお金を入れる。

もちろん小銭がない時はシャッターが半分閉まっている店内に声をかければお釣りがもらえます。

私の実家も田舎なのでこのシステムはけっこう多くて野菜とか販売しているのを見かけます。皆さんも意外に馴染みがあるかもしれないですね。

「すごーい。無人なの?」と驚きながら通りすがる人もちらほら。
ものを売るのは人という今までの概念が覆される瞬間でもあるのかもしれません。
無人のおかげかゆっくりお花が選べて買っていく人も多い気もします。

買い物の時に放置されるって意外に心地いいものです。

こうやってその国のいい部分も見られるのが今の状況。
感染の数字や恐怖にばかり目を向けず、そこにも注目したいものですね。

そして、もちろん、安全ないい国、日本だから為せる無人販売だけれども、意外に私たちは無駄なことをしていたのかもしれないと感じさせられます。

過度な接客、無駄な事務作業、無駄なミーティングの移動時間などなど。

こうやってやってみると「シンプルなよさ」これに気づかされる日々です。

雨宮あゆ実

【言葉を紡ぐ旅人 / Writer / DJ 】 学生時代からバックパッカーをスタートし女性誌のwebサイトなどでトラベルライターやライターとしても活動もする。世界50か国、宿泊した施設はホステルから高級なホテルまで1000件以上と取材やバックパッカーを通して、さまざまな旅スタイルを経験。世界中でいろんな形の人生にも出会う。その中、自分の感性、今までの経験、そして人との出会いを軸に「心に何か響く旅・言葉」をSNSやコラムで綴る「言葉を紡ぐ旅人」。

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