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人権侵害を叫ぶなら、私たちが行なっている自然侵害にも気づかないといけない

【コラム②】旅先の一瞬、美しいものを切り取るのが好きな旅人。バックパッカーを通して中南米・アジアなど僻地へも女性1人で旅をする。世界50カ国以上を渡航。世界を見て様々な人に出会うことで幅広い価値観を得る。現在はトラベルライターとしても活躍する「言葉を紡ぐ旅人」。そんな旅人が日々感じたことを「つぶやく」コラムです。

今こそ地球と、自然と向き合う時代

少し前からロックダウンにより各国の国民が暴動をおこしたり訴え始めています。
人の動きが制限されることに人権侵害や経済危機を考え騒ぐのも、もちろん分かります。

でも、今までどんだけ自然は人間に侵害されてきたのでしょうか?

自然は叫べません。どんなに窮屈になっても。

ロックダウン中にタイでは海亀の産卵が増え、絶滅危機のジュゴンの群れがみれたそうです。インドや中国、アメリカでも空気がきれいになって青空が見えました。インドでは数十年ぶりにヒマラヤがみえるなどの現象も起こっています。

これって人が動くことで、とてつもなく自然に影響を及ぼしていたことが今の状況で、そしてロックダウンによって浮き彫りになったということです。

日本でも自粛中にも関わらず多くの人が見物にきてしまい、困った観光地が、外出を防ぐためGW前に無残にも藤の花がかられ、チューリップも切られたと聞きます。

こんな時でも人のために自然が犠牲になっているんです。

私たちが人権侵害を叫ぶなら自然についても今、気づかなければならないことがたくさんある。

私たちみたいに自然も窮屈な思いをたくさんしてきたのだと…
そう、今の状況で気付かさせてくれてるのではないでしょうか。

地球に私たちは住まわせてもらっていること。
そうゆうことも改めて向き合う時であり、これからそうゆう時代なんだと思います。

雨宮あゆ実

【言葉を紡ぐ旅人 / Writer / DJ 】 学生時代からバックパッカーをスタートし女性誌のwebサイトなどでトラベルライターやライターとしても活動もする。世界50か国、宿泊した施設はホステルから高級なホテルまで1000件以上と取材やバックパッカーを通して、さまざまな旅スタイルを経験。世界中でいろんな形の人生にも出会う。その中、自分の感性、今までの経験、そして人との出会いを軸に「心に何か響く旅・言葉」をSNSやコラムで綴る「言葉を紡ぐ旅人」。

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