• HOME
  • Life
  • AIで香りを言葉で表現してくれる!新しい香りの超感覚体験とは?

AIで香りを言葉で表現してくれる!新しい香りの超感覚体験とは?

私たちの生活に欠かせないのが香りです。香水や美容アイテム、食、リラックスやバスケアアイテムなど日常で何気なく香っている香りを言葉で表現できて伝えられたら世界が広がるかもしれません。また、1人1人、香りに対する言葉のイメージも異なるものです。そんな香りについてAIを使った「香り」と「言葉」の変換システム『KAORIUM』という新たな香りの超感覚体験の発表会に参加してきたのでご紹介します。

香りが伝わりやすい!日本酒やチョコレートの風味を言葉にして表現

・絵画×言葉=マンガ
・音楽×言葉=歌
と言葉と組み合わせることで新たな世界が広がっている中、「香り×言葉」についてはまだ未知なる可能性を秘めています。特に「食」は人に伝えるため「香り(風味)を言葉に変換」することが大切なポイントにもなっていきます。発表会では新たに登場した「香り」と「言語」の変換システムを使用していくつかの食材の香り(風味)が言葉で表現されていました。

例えば日本酒を飲んでも実際どんな香り(風味)だったかと伝えるのは至難の技です。でもこのシステムを使えば、香川県産の「讃岐くらうでぃ」は写真のような言葉で伝えられます。

確かに飲んでみるとネクタリンのような杏仁のような甘さと南国の雰囲気の酸っぱさもありました。実際に飲んでみると並べられた言葉への納得感があります。そして飲んでない人には言葉でしっかりと伝えることができるためレストランや販売員が説明する時、ネット販売などでも活躍しそうです。

こちらはチョコレート。口に入れると豆腐のようなまろやかさがあるものの、「豆腐」というワードはなかなか自分では表現できないものです。香りを表現する言葉を1つのチョコレートからこんなにも導き出せるとは!このシステムの表現力のすごさがわかります。

このように香りが言葉になると「食」についても人に伝わりやすく、イメージしやすくなりますよね。

『KAORIUM』で言葉から香りを選ぶ

先に日本酒やチョコレートでご紹介したのは「香り」を『KAORIUM』のシステムを使用して言語化したものでした。いくつもの言葉が並ぶのは香りは人によって微妙に感じ方が異なるからです。更に『KAORIUM』では世の中に存在する様々な香りを「感性表現の言葉」に変換すると同時に、言葉から香りを選びだすことができます。

例えば自分が感じる「しみわたる」という言葉に対する香りを選んでくれ、自分の感性を香りで知ることができるんです。

方法としては、いくつかの香りを持つミニボトルを香って自分のお好みの香りのミニボトルを『KAORIUM』のパネルに置くとその香りを感性的に表現した言葉の相関図がこの写真のようにたくさん出現します。

さらに、その相関図から自分が香った香りに一番近い言葉、「しみわたる」などの言葉を一つ選ぶと、その言葉の印象を持つその他の香りのミニボトルリストが写真のように示されます。

こうして、ユーザーは選択した「しみわたる」などの言葉にフォーカスして香りを比べることができるので自分自身にとっての「しみわたる」という言葉を感じる香りを選び、結びつけることで、その感覚を知ることができます。筆者にとっての「しみわたる」の言葉と結びついた香りはラベンダー、ウッディ・ハーバル、ベチバーとなりました。どれも自然を感じさせてくれる香りです。

今後は異性の香りの好みでマッチングにも?

当日はアナウンサーの馬場典子さんも登場して『KAORIUM』を体験。発表会の最後にはこのプロジェクトを手がけるSCENTMATIC株式会社 代表取締役の栗栖氏に「恋愛の好みって体臭というかニオイに惹かれたり、異性のイニイも大事とも言うじゃないですか・・・こういったシステムでお互いの香りの好みがあう人が繋がったりとマッチングにも活用されたら絶賛、恋活中の私も未来が広がるかもしれませんね!」とおっしゃっていました。

生活面だけでなく、恋愛にも関わってくる香りは私たちには欠かせないものです。そのため今後は「香り」×「言葉」が私たちの生活をさらに豊かにしてくれるかもしれませんね。

Information

SCENTMATIC株式会社
https://scentmatic.co.jp

 

 

 

TABISCO編集部

Profile

ピックアップ記事

関連記事一覧