デートや女子会のお店選びに大活躍!フランス発の信頼できるグルメ本

世界23か国で展開され、日本がアジアでは初の進出国となっているフランス発のグルメ本『ゴ・エ・ミヨ2019』(Gault&Millau)が2月5日に新たに発刊されました。日本版は今年で3年目となり、東京や北陸に加え、北海道、東海、関西など日本各地のレストラン500店以上が掲載されています。そのグルメ本にて優秀なシェフなどを表彰する授賞式が行われました。

フランス発『ゴ・エ・ミヨ』とは?

ゴ・エ・ミヨ(Gault&Millau)は世界中のグルメから高い信頼を得ているグルメ本で調査員がレストランに事前に知らせることなく、一般のお客様と同様に食事をして評価をしています。毎年、厳選なる審査のもと、味だけでなく予約の電話から見送りまでレストラン体験全体を評価対象として、1点から20点までの採点方式で各レストランを採点、その中から上位のレストランを掲載しているんです。各レストラン紹介において19~20点はトック数(シェフの帽子)5つ、17点〜18.5点はトック数4つなどで表記されておりレストランランクがわかりやすくもなっています。また、『今年のシェフ賞』や『ホスピタリティ賞』など様々な賞をもうけており、受賞したシェフ・施設などを毎年、表彰しているのも特徴です。

『ゴ・エ・ミヨ 2019』出版記念 授賞式を開催

『ゴ・エ・ミヨ2019』出版記念 授賞式が都内ホテルで盛大に行われました。
今回受賞したのはこちらの方々です。

■ホスピタリティ賞(他では体験できない「おもてなし」のスタイルを持つなど訪れた人の期待を上回るような気遣いが行き届いている宿泊施設)
―アクアイグニス(三重)

■ベストPOP賞(カジュアルに楽しむことのできる店を紹介するPOP部門内での優秀賞)
―アンディ(東京)

■ベストソムリエ賞(ワインの知識だけでなく卓越した接客技術を持ち、他の手本となるソムリエ)
―アピシウス(東京)

■テロワール賞(その土地の風土や食材、育まれてきた文化に敬意を持ち、料理または食材を通じてその土地の文化などを伝えることを志す料理人・生産者)
―ドメーヌ タカヒコ(北海道) 曽我貴彦氏
―ボン ダボン(岐阜) 多田昌豊氏
―株式会社フィールドワークス(福井) 吉村智和氏

■イノベーション賞(挑戦することを選び、新たな切り口で一歩を踏み出した料理人)
―鮨人(富山) 木村泉美氏
―天ぷら 成生(静岡) 志村剛生氏

■トランスミッション賞(世代を超えてトランスミッション(伝えること)に多大な貢献が認められた料理人)
―菊乃井(京都・東京) 村田吉弘氏

■期待の若手シェフ賞(今後の活躍を大いに期待させる新進気鋭の料理人)
―天ぷら あら木(北海道) 荒木啓至氏
―レミニセンス(愛知) 葛原将季氏
―ウミ(東京) 藤木千夏氏

■明日のグランシェフ賞(店舗に貢献し、将来のグランシェフへの可能性を認められた料理人)
―茶禅華(東京) 川田智也氏
―チェンチ(京都) 坂本健氏
―長谷川稔(東京) 長谷川稔氏
―ショクドウ ヤーン(石川) 米田裕二氏・米田亜佐美氏

そして最高の賞『今年のシェフ賞』は・・・

■今年のシェフ賞(調査した店舗の中で最も斬新で完成度の高いインパクトのある料理を出した料理人)
―日本料理 龍吟(東京) 山本征治氏

最高の賞を受賞された山本氏にはなんと!賞金200万円が送られました。

山本氏『私はいつも「あなたは誰?」と聞かれると「日本料理をやっている1料理人です」と未だそれしか言うことがありません。そんな私に素晴らしいガイドブックからこのような賞をいただけたことは、本当に光栄でございます。
日本が誇る日本料理。日本が世界に誇らなくてはならない日本料理。私はこの道に入り、それだけをやってまいりました。これからもまた決意新たに、心新たに、粉骨砕身、日本人として日本料理にこの身を捧げてまいります。この業界の発展と世界から訪れる国内外のゲストの幸せを願って皆様とこの時間が過ごせたことを私の人生の誇りと喜びに変えさせていただきます』

と日本料理への熱い思いを語りました。

受賞されたシェフなどがずらりと並びます。名誉ある賞と共に、今後への活力と輝きに満ちています。

日本のゴ・エ・ミヨ編集長 宮川俊二氏とアンバサダーで女優のクララ・ボタン氏の司会のもと、受賞式が行われました。

フランス版 『ゴ・エ・ミヨ2018』今年のシェフ賞受賞者による特別メニュー

今回の授賞式ではフランスの『オーベルジュ ドゥ ペールビーズ』のオーナーシェフ ジャン・シュルピス シェフが来日して特別メニューが振舞われました。彼は2018年度フランス版ゴ・エ・ミヨ『今年のシェフ賞』受賞者でもあります。

今回のお料理はこちらの2品です。

・そばのタルトレット フレッシュハーブ(写真、緑のお料理)
・カリフラワーのタルトレット ナツメグ(写真、白のお料理)

クリームをそば粉が入ったタルトにのせて

たっぷりのフレッシュなハーブをその上にのせていました。花びらも散らばせて彩りも美しいです。口に入れるとハーブがふわっと香り、そば粉の食感がたまらない美味しさです。カリフラワーのタルトもシャキッと甘いカリフラワーと濃厚なクリームが口の中で素晴らしいマリアージュを起こします。一口サイズの小さなお料理からもシェフの素晴らしさが感じ取れる2品でした。

忘れられない味となり、さすがゴ・エ・ミヨが選んだシェフだけあるなと思いました。このようにこのグルメ本は本物のレストランに出会える本です。また、POP賞などお値段もお手頃でより日常的に料理を楽しめるレストランのセレクションもあるので特別な日だけではなくカジュアルなデートや女子会のお店選びなど幅広い用途で利用できます。

是非みなさんもこの『ゴ・エ・ミヨ2019』をチェックしてみて下さいね。

Information

『ゴ・エ・ミヨ』
https://jp.gaultmillau.com/

TABISCO編集部

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